主なる神はへびに言われた、 「おまえは、この事を、したので、 すべての家畜、野のすべての獣のうち、 最ものろわれる。おまえは腹で、這いあるき、 一生、ちりを食べるであろう。
彼らはへびのように、 地に這うもののようにちりをなめ、 震えながらその城から出、 おののきつつ、われわれの神、主に近づいてきて、 あなたのために恐れる。
おおかみと小羊とは共に食らい、 ししは牛のようにわらを食らい、 へびはちりを食物とする。 彼らはわが聖なる山のどこでもそこなうことなく、 やぶることはない」と主は言われる。
彼のあだは彼の前にかがみ、 彼の敵はちりをなめるように。
その時あなたは深い地の中から物言い、 低いちりの中から言葉を出す。 あなたの声は亡霊の声のように地から出、 あなたの言葉はちりの中から、さえずるようである。
あなたがたは清い獣と汚れた獣、汚れた鳥と清い鳥を区別しなければならない。わたしがあなたがたのために汚れたものとして区別した獣、または鳥またはすべて地に這うものによって、あなたがたの身を忌むべきものとしてはならない。
人の血を流すものは、人に血を流される、 神が自分のかたちに人を造られたゆえに。
さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
今あなたはのろわれてこの土地を離れなければなりません。この土地が口をあけて、あなたの手から弟の血を受けたからです。